インタビュー07 青山 稜

造園本部
造園工事部 東京工事課 係長
緑地管理部 東京管理課 係長
Ryo Aoyama

東京農業大学
2015年入社
Interview
07
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入社を決めた理由

昔から野球観戦が好きだったこともあり、甲子園球場のグラウンドキーパーに憧れていました。それからは漠然と「そういう仕事に就きたいな」と思っていて。大学受験の時も農業大学を選んだんです。あとは田舎の出身なのもあり、緑や自然に関心があったこと。実家が自営業で建設業をしていたこともあり、造園業が遠い世界の話ではなかったのもありますね。

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現在の仕事内容

入社して2年は本社で造園工事部に所属し、現場監督業務に就いていました。2年間と短かったのですが、忙しくいろんなところに行かせてもらいました。特にマンションの外構工事は、様々な業者の方とコミュニケーションをとりながら進めていくのは、とてもやりがいがありましたね。3年目からは東京支店に転勤となり、造園工事と緑地管理業務を兼務するように。東京では、造園工事の中でも公園改修などの公共工事の割合が大きいですね。

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仕事のやりがいや魅力

甲子園のグラウンドキーパーに憧れて入社したのもあり、造園工事や緑地管理の仕事は、入社前に思い描いていたイメージとは全く違いましたね(笑)。ただ、「まずはやってみよう」とやってみたら、それがとても面白くて。造園工事は私たちだけでなく、植木屋さんや土木業者、電気屋さんなど、多数の協力会社さんと進めていくんですが、その方々と密にコミュニケーションをとりながら、工程をスムーズに進めていく過程にとてもやりがいを感じます。もちろん施主さんの意見もヒアリングしながらなので、調整は多岐に渡りますが、それらがうまくハマって回っていく様子を見るのはとても嬉しいですね。

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仕事上大切にしていること

「理解していないことがあってはいけない」ということですかね。
工事によって図面や仕様も様々なので、どんな仕事であっても、必ず自分が知らないことが出てくるんです。協力会社さんもその道のプロなのでそのままお任せすることもできるのですが、わからないままにせず、必ず調べて理解しておくようにしています。現場監督として「わからない」で終わらせるのは許されないですしね。答えを確認するだけの方が簡単なんですが、「なぜその結論になったのか」という過程を確認することで、より良い方法が提案できることもあるので。

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これからの夢や目標

関東エリアの顧客も少しずつ増えてきて、今年からは東京で新入社員も採用し、部署としても少しずつ成熟してきているのを感じます。5年後、10年後を見据えて、東京支店を少しでも大きくしていきたいです。
個人的には粛々と仕事を進めつつ。中間管理職として、東京支店のスタッフが能力を思う存分発揮できる環境を整えていきたいです。

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就職活動中の方へのメッセージ

まずは悔いのないように、やりたいことをしっかり考えて決めてください。
そして決めた後は「まずは頑張ってやってみる」こと。どんな仕事でも、実際に携わるとイメージと違う点が出てくることがありますが、逆に新たなやりがいや目標を見つけられることもあります。

Time Schedule
08:00 現場に直接出勤
12:00 昼休憩
13:00 現場での作業再開、監督業務
17:00 現場での作業終了後、帰社
書類作成等(作業報告書、写真のまとめ)