インタビュー06 北島 浩章

FM事業部
課長
Hiroaki Kitajima

近畿大学
2008年入社
Interview
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入社を決めた理由

中学校のときに先生から進められるままに農学系の高校に入学し、大学も農学系に進みました。でも“植物愛”はそんなになくて…(笑)。阪神園芸を志望したのは、その当時イケイケだった阪神タイガースの鳥谷選手と仕事ができたらええなぁ…っていう不純な動機です(笑)。あと、造園の仕事をするのであれば、地元・関西で知っている企業が良かったので。

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現在の仕事内容

最初は本店管理課に所属し、阪神園芸が管理運営業務をしている神戸の「布引ハーブ園」の常駐スタッフに。先輩社員の方達と施設管理や植栽管理を担当していました。運営管理会社が別で委託されていましたが、そこと一緒にイベント運営のお手伝いに携わることも。
そして3年前に本社に戻り、本店管理下の植栽管理の仕事をしつつ、新しく募集される指定管理の公募資料の作成を行なうように。そして、その公募が受託できたタイミングで、指定管理運営業務を行う「FM事業部」が設立されました。以降は現場付ではなく、本社機能として指定管理している現場がうまく回るようにサポートする仕事をしています。
仕事の内容は幅広く、公募資料の作成、プレゼン、受託後は実施計画書の作成に求人活動、管理状況の確認、とにかく全部です。最初の頃は、施設内の売店で何を売るか?というもの仕事の一つでした。造園屋なのでお菓子の仕入れルートもノウハウもないですし(笑)。とにかく色々調べて、形にしていきました。

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仕事のやりがいや魅力

FM事業部の仕事はほとんどがゼロからのスタートで、前例と比べられることがないのは、少し気が楽ではありますね。初めてのことばかりをしているので、自分達がしていることに「正解」も「間違い」もないというか…。なんだったら、今やっていることが、今後のFM事業部の指針になる可能性もあります。自由度高く任せてもらえるので、やりがいも大きいです。自由度が高い分、不安も少しはありますが、「誰も正解は知らないし、うまく現場が回っていたらOK」と考えています。

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仕事上大切にしていること

「わからないことは全て調べる」っていうことですね。教えてもらうことも大切なんですが、もしかしたらそれが間違っている可能性もある。解答だけを教えてもらうのは早いですが、本質をちゃんと理解できないまま進んでしまって失敗してしまう可能性もある。ある程度の予想を立てながらではありますが、しっかりと調べてから動くようにしています。

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これからの夢や目標

FM事業部として2ステップは成長していきたいと思っています。
管理する物件が増え、エリアもどんどん拡大して、事業規模が大きくなったら関西支店や関東支店を作れたらなと。私もたまに気が向いたら東京に出勤したりして(笑)。

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就職活動中の方へのメッセージ

造園業だからといって、学生時代に造園系をやっている人しか活躍できないってわけではないんです。例えば、FM事業部は書類作成やマネジメントの仕事が大きい。施設運営や設備についても知らなくてはいけないですし。それで考えると、むしろ造園系じゃない方に入社してほしいなって思います。「造園のことを知らないから…」と将来の選択肢に入っていないかもしれませんが、それぞれの得意な部分を生かしてもらえれば活躍できる場面があります。造園のことや足りない知識は、調べたらええんですよ。わからないままにせず調べることができる方、一度決めたら走り切れる方!がうちの部署に入ってくれると嬉しいです。

Time Schedule
08:30 出社後、メール返信や資料確認
11:00 社外での打ち合わせ
13:00 昼休憩
14:00 帰社後、資料作成
16:00 課内との打ち合わせ
17:00 他部署との打ち合わせ
18:00 メールチェック、資料作成
19:30 退社