
社会貢献活動
「阪急阪神 未来のゆめ・まち
プロジェクト」とは?
そんな想いに共感する、
まちに関わるさまざまな人々と協働しながら
企業・地域社会・従業員という
各ステークホルダーとの
「3つの協働」を軸にグループを挙げて推進している
社会貢献活動のこと。
「チャイルド・ケモ・ハウス」を
植栽メンテナンスで支援
阪神園芸株式会社は、小児がんをはじめとした
医療的ケアが必要な子ども・若年成人と家族のための施設である
「チャイルド・ケモ・ハウス」の活動を、
芝刈りや中低木の剪定、草抜きなどの植栽メンテナンスを
ボランティアで行うことを通して支援しています。
本取り組みは、平成26年5月より継続して実施しております。
「チャイルド・ケモ・ハウス」は、医療ケアが必要な子ども・若年成人と家族が安心して家族とともに治療を受けられる、病院と家の中間のような施設で、その活動は寄付金や様々な援助活動により支えられています。
当社は、施設周辺に植栽されているたくさんの樹木や植物について、利用される方が少しでもより快適に過ごしていただけるよう心をこめてメンテナンス作業をしています。
植栽メンテナンス以外の作業(クリスマスデコレーションボールの設置など)についてもご要望に応じてお手伝いしています。

「小児がんに関する記事を気にするようになった。」、「小児がん以外の難病や長期治療などの関連報道に注目するようになった。」という声が担当スタッフだけでなく、社内の会話にもあがってくるようになってきました。
安全・安心な地域社会づくりの観点からも、今後も積極的に社会福祉施設の活動などの支援について検討していきたいと考えています。

「阪急阪神 ゆめ・まち
チャレンジ隊」にて
体験学習プログラムを開催
「阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊」は、
阪急阪神ホールディングスグループが
夢の実現や新たなチャレンジに取り組む小学生を応援する体験学習プログラムです。
阪神園芸では、みどりに関わるワークショップ等を実施しています。
「阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊」は2010年からスタートした、小学生を対象とした夏休み期間中の体験学習プログラムです。グループの様々な事業、施設、人材を活用し、電車の工場・車庫見学、ホテルでの調理体験、テレビ・ラジオ・映画・広告の制作体験など、多彩な"お仕事体験"や"学び"の機会を提供しています。
当社では、2023年より活動に参加。当社のグラウンドキーパーと一緒に行うグラウンド整備体験や、ガーデナーとみどりのインテリア「コケリウム」を作る体験、カラーサンドを使って鉢植えをデザインするワークショップなどを実施してまいりました。

1.子どもたちの職業観や将来の夢を育むこと
2.小学生の健やかな成長を応援すること
3.阪急阪神沿線の「未来にわたり住みたいまち」づくりを推進すること
この活動を通じて、将来を担う子どもたちが様々な職業に興味を持ち、将来の夢を考えるきっかけとなることを願っております。
